タイで最も背の高い女性 24才の若さで死去

タイで最も背の高い女性として知られているマーリー・ドゥワンディー(Malee Duangdee/มาลี ดวงดี)さんが故郷のトラート県の病院で27日、死去した。24才だった。

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とても穏やかな感じのするのマーリー・ドゥワンディー(Malee Duangdee)さんだが、学生時代には身体が大きいことでいじめられた経験を持つという。Photo : Sanook

マーリー・ドゥワンディー(Malee Duangdee)さんは、身長212センチメートル。2009年には世界一背の高い女性としてギネス記録にも認定されたことがある。

死因は心臓発作。長年にわたり高血圧と心臓疾患、脳の腫瘍を患っていた。

マーリー・ドゥワンディー(Malee Duangdee)さんの成長が止まらなくなったのは、9才の時に見つかった脳の腫瘍が原因。腫瘍が脳内の神経を圧迫することによって、ホルモンが過剰に分泌されて背が伸び続けた。

注射治療を受けるようになってから成長はコントロールされていたが、高額な医療費に悩まされていたという。

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ピックアップ・トラックの横で友人とポーズをとるマーリー・ドゥワンディー(Malee Duangdee)さんPhoto : Sanook

タイで最も背の高い女性としてマーリー・ドゥワンディーさんを紹介した番組

「参考関連情報」

(更新日 2016年8月29日)