タイ語で場所をたずねる「どこ」は、「ที่ไหน(ティーナイ)」です。
「ここです」と答えたければ「ที่นี่(ティーニー)」、「そこ」は「ที่นั่น(ティーナン)」、「あそこ」は「ที่โน่น(ティーノーン)」になります。
この回では、タイ語の指示語で場所を指し示す「どこ」、「ここ」、「そこ」、「あそこ」についてまとめてみたいと思います。
Contents
どこ「ティーナイ」
タイ語で「どこ」と場所をたずねたい場合は「ที่ไหน(tʰîi nǎi)ティーナイ」を使います。
存在・所在を表す「อยู่(ユー)いる・ある」と一緒につかって、「อยู่(ユー)+ ที่ไหน」で「どこにいるか・あるか?」という疑問の表現になります。
ここ「ティーニー」
タイ語で「ここ」は、「ที่นี่(tʰîi nîi)ティーニー」です。
「อยู่(ユー)いる・ある」と一緒につかって、「อยู่(ユー)+ ที่นี่」で「ここにいる・ある」という表現になります。
そこ「ティーナン」
タイ語で「そこ」は、「ที่นั่น(tʰîi nân)ティーナン」です。
「อยู่(ユー)いる・ある」と一緒につかって、「อยู่(ユー)+ ที่นั่น」で「そこにいる・ある」という表現になります。
あそこ「ティーノーン」
タイ語で話し手・聞き手から遠いところにある「あそこ」は、「ที่โน่น(tʰîi nôon)ティーノーン」です。
「อยู่(ユー)いる・ある」と一緒につかって、「อยู่(ユー)+ ที่โน่น」で「あそこにいる・ある」という表現になります。